簿記3級の勉強

 

実は10日ほどまえから独学で簿記3級の勉強を始めました。

「簿記3級は誰でも受かる」「簡単すぎ」「一週間あれば余裕」という巷の声(ネットの声)を聞き、さらにネットで好評だった「みんなが欲しかった 簿記の教科書」 

を使用。4日くらいでさらさら―っと流し読みし、「ふんふん、こんなものね。要するに増えると嬉しいものが左に来て、それが減っちゃうと右に行くと。これが仕分けで、仕訳さえできればあとはそれを元に表を埋めればいいっと。なんだやっぱり余裕ww」

 

ということで早速過去問に挑戦。

 

・・・?

 

( ^ω^)??

 

 

全然わからーん!

貸倒引当金?繰り越し商品?減価償却累計額?

しかも日本語的に有りなのかという回りくどい、日常では絶対使わないだろーって表現を用いた設問。

あきらかに引っ掛け問題なのはわかるんだけど、それを回避する術を知らずまんまと引っ掛かる。。

 

自分のできなさにイライラ。

しかも簡単なはずなのに!と侮っていたもので、益々イライラ。

 

新しいことを覚えるって大変です。

社会人も5年以上やってると仕事もルーチン化してきて、新しいことといってもせいぜい今までの応用だったりで、概念からして初めてっていうのはなかなかないですよね。

算数を初めて習った小学生の頃を思い出して(全然記憶にないけど)謙虚に、地道に勉強していこうと思います。

こんなところで躓いてて、焦る気持ちはあるけれど、何事も基礎が大事だし、ここで簿記嫌いになったらこれから先やばそうな予感がする。。ので、「ワタシ簿記ダイスキ」と自己暗示をかけながらじわじわ進んでいこうと思います!